ブツ発生箇所
何だかの原因で発生したブツです。
これの修復をしてみます。
コンパウンドで消える程度のブツやザラツキであれば、コンパウンド細目〜粗目で。
今回のブツは少々大きいので、ジスクペーパー♯2000番(極細目、微粒子ペーパー)
を使用して部分研磨してブツを平滑にしました。
極細目、微粒子ペーパーでの研磨後です。
微粒子ペーパーとはいえ一旦は艶が消えた状態になります。
ジスクペーパー使用は粗いほどコンパウンド等での艶戻しには手間取ります。
手掛けポリッシング
カーショップで買ってきたコンパウンド粗目・細目とウエスを使用して艶の消えた部分を手掛けでポリッシングしました。
鏡面仕上げ
それなりに手は掛かりましたが、ブツもザラツキも無い艶感のある鏡面に仕上げる事が出来ました。(今回はバスピュアコート、ローラー塗りの仕上げ作業ですが、全ての塗装仕上げに共通です)
パイロキープはシリコン塗料の為塗膜が柔らかいです。研磨作業やポリッシング作業する場合は十分な硬化時間が必要です。
バスピュアコートローラー施工検証��
2回目塗装前
♯600番ジスクペーパーで軽目に1回目を研磨
中毛マイクロファイバースモール4インチでの塗装です。(2回目)
W字にネタを配り、ゆっくり下から上に転がして仕上げていくとダレも無く綺麗に仕上がりました。
艶感や映り込みは膜厚が増しましたので1回目より増しました。
ローラーの欠点の微細抜け毛やブツは多少ですが確認できます。
手刷毛の抜け毛ならピンセットで取れますが、ローラーの微細抜け毛は取れません。
一長一短ですね。
手刷毛とローラー
ローラーの種類は、
比較的抜け毛の少ないマイクロファイバー系、高級ポリエステル系の中毛スモール油性用(シリコン、ウレタン対応)が良かったです。
手刷毛は3〜10�冑�の油性用、万能用のナイロン刷毛です(柔らか目)。
DIYでは幅は狭い方が扱いやすいように思います。
手刷毛とローラー比較
結果
ローラーは、
作業性・平滑性は◎
膜厚・艶感〇
抜け毛・ブツ感△〜〇
でした。比較的初心者でもそれなりに仕上がるアイテムです。特に壁面作業性は良いです。
欠点は、仕上がり感を重視した場合は膜厚を付けにくい。膜厚を付けようとした場合はゆず肌になりやすい。
微細抜け毛の発生がある。
手刷毛は、
作業性・平滑性は△〜〇(熟練度に左右されやすいです)
膜厚・艶感◎
抜け毛・ブツ感〇(抜け毛はピンセットで取れます)
仕上がり感は技量に左右されますが、膜厚は付きやすいので艶感は出ます。
耐久性が必要な浴槽内や洗い場の摩耗のある部分には膜厚も必要です。
欠点は、仕上がり感が技量に左右されやすく初心者の場合は刷毛ムラ、刷毛目が出やすい。
以上が今回行いましたバスピュアコートのローラー使用検証でした。
追加
ホーローバス・ステンレスバスの素地研磨に使用する極粗目の♯40番研磨です。
ポリバスの場合、♯240〜♯400番程度の中目で素地研磨(足付け)します。
いずれも満遍なく丁寧な研磨が長期耐久に繋がります。
勿論、研磨後の脱脂清掃も重要です。
スポンジジスク
コーナー部の多いバスタブではフレキシブルなスポンジジスクが作業性が良く入隅の研磨がしやすいです。電動工具使用の際も入隅部には併用します。
バスピュアコートローラー施工の検証2日目
先日のローラー検証では短毛スモールローラーの検証を行いました。
今日は中毛スモールローラーを追加して検証を行います。
マイクロファイバー短毛スモールローラー
短毛スモールの場合、一般に泡噛みは少ないとされています。
実施工してみて、塗料の含みが悪いので塗膜厚が付きにくい→透けが留まりにくい
→何回か手返しして留めるのでゆず肌になりやすいです。
1回目の塗装でゆず肌が強かったので♯240番(結構粗目のペーパー)で強めの素地調整を行いました。本来は1回目塗装の素地調整は♯400番中目〜♯800番細目を軽めに掛けたいところです。
マイクロファイバー短毛スモールローラー
黄色紙テープ上部が短毛スモールローラーの2回目です。
写真でも解りますが、ゆず肌が取り切れず平滑性と艶感がいまいち出ません。
刷毛塗り
刷毛塗りでは膜厚は一番付きますので艶感は一番あります。膜厚が付きますので耐久性も良いです。
ただし平滑性や作業性はローラーより劣りますので、DIYで素人さんが施工された場合は中々思ったような仕上がりには成りにくいかもしれません。
私も職人ではありませんので刷毛さばきは初級者の域です。
もう少し平滑に刷毛ムラ無く刷毛目無く塗りたいのですが、
職人さんや手慣れた方が塗装されてるのを見る分には意図も簡単そうに綺麗に仕上げられます。
高級ポリエステル中毛スモールローラー4インチ
中毛のスモールローラー4インチ(高級ポリエステル系)ウレタン、シリコン強溶剤可能のローラーの塗装検証です。
高級ポリエステル中毛スモールローラー4インチ
中毛ローラーは塗料含みが良いのでそれほど多くの手返ししなくても塗料が留まりますので作業性は一番良いです。その分ゆず肌にもなりにくく平滑性も出ました。
泡噛みの少ないバスピュアコートとの相性は良かったです。
以前のローラーは細かな抜け毛が目立ったのですが、割と最近出てきましたマイクロファイバー、高級ポリエステルのローラーは抜け毛をほとんど感じませんでした。
まだ1回塗り目なのでそこまで艶が上がっておらず目立たないせいもありますが。
シンナー希釈量は15%希釈です。
バスピュアコート実施結果 1回塗り後
刷毛塗り
作業性△〜〇
平滑性・刷毛ムラ等△〜〇
膜厚・艶感◎
抜け毛〇〜◎(ピンセットで取れます)
水性・弱溶剤用ローラー
途中で溶け始めNG
マイクロファイバー短毛(ウレタン、シリコン可能)
作業性〇
平滑性・ローラー目等〇
膜厚・艶感△〜〇
抜け毛△〜〇
高級ポリエステル中毛(ウレタン、シリコン可能)
作業性◎
平滑性・ローラー目等〇〜◎
膜厚・艶感〇
抜け毛〇
今回のローラー塗り実施検証では、
高級ポリエステル中毛(ウレタン、シリコン可能)
がかなり良い仕上がりとなりました。
マイクロファイバー系の中毛も同様の仕上がりとなると思います。
後日確認します。
水性・弱溶剤用ローラーの使用は不可です。
バスピュアコートローラー施工の検証
DIYで浴室にチャレンジされたいされたい方からローラー作業の質問を受けました。
ある程度刷毛使いの出来る方が丁寧に浴槽塗装される場合は、
膜厚が十分につく。
艶感が大変良い。
細かな抜け毛が無い。
の理由で刷毛塗り作業を推奨していますが反面、
作業性が悪い。
均一に塗れず刷毛ムラ、刷毛目が出やすい。
等の欠点もあります。
最近のローラーは性能も良くなっていますので、今回はホームセンターにある各種ローラーを使用してバスピュアコートの塗り検証をしてみます。
(パイロキープはシリコン塗料の性格が強く泡噛みしますのでローラー作業は不可)
今回は塗装木板を素地にして各種ローラーの可否を検証してみます。
水性◎、弱溶剤◎、強溶剤×のローラー
まずは溶剤可能ローラーですが、
水性◎、弱溶剤◎、強溶剤×のローラーの検証です。
水性◎、弱溶剤◎、強溶剤×のローラー
強溶剤×のローラーなのでやはり途中からローラーが糸を引き始めました。
バスピュアコートは強溶剤なので水性◎、弱溶剤◎、強溶剤×のローラーは
溶けるのでNG×です。
仕上り感も大きなゆず肌となりました。
強溶剤用スモール短毛ローラー(MICRO)4インチ
次は水性◎、弱溶剤◎、強溶剤◎ ウレタン、シリコン塗装可の短毛スモールローラーの検証です。
強溶剤用スモール短毛ローラー(MICRO)4インチ
弱溶剤◎、強溶剤◎ ウレタン、シリコン塗装可の短毛スモールローラーでは塗料が糸を引く事無く1回目の塗装は無事終了です。
均一な塗装面で作業性は良好です。
但し刷毛塗りと比較した場合、細かなゆず肌(ローラー目)の為艶感は落ちます。
以前のローラーと比較した場合、細かな抜け毛は減りました。
短毛は塗料含みが悪いので追っかけ2回塗りで膜厚を確保しましたが、その分手返しが多くなりローラー目、ゆず肌は目立ちます。
今回は1回目の塗装ですので後日ペーパー調整して2回目の仕上げ塗装します。
(ペーパー掛け仕上げ塗りをするには最短で4時間以上必要です)
シンナー希釈は15%希釈しました。
磁器タイル床耐汚染 パイロキープTS2000クリアー
パイロキープを耐汚染目的で多用して頂いております施工店様の現場です。
耐汚染、耐摩耗、高密着性を気に入って頂いております。
パイロキープTS2000グレー色ノンスリップ仕上げ
入口階段アルミナ骨材でのノンスリップ仕上げです。
黄色安全色。
フォークリフトの走り回る安全歩行帯です。
大理石壁面、耐汚染。パイロキープTS2000クリアー
耐汚染、清掃対策です。ダレやすい塗料をダレ感なく大変巧に仕上げられておられますのでご紹介させて頂きました。
玄関間口艶調整クリアー
彩色フラットベース15%使用